一日一種さん著の「今日からはじめるばーどらいふ!」。
特に野鳥にめちゃくちゃ興味があったわけではありませんが、漫画でサクッと読めそうなのでみました。
何でも興味を持つのは大事。
「今日からはじめるばーどらいふ!」を読むとバードウォッチングを始めたくなる
内容はストーリー仕立て。
会社員2年目、鳥谷一歩(とりやはじめ)が主人公。
レンジャーの冬野ことりに出会うところから話は始まります。
鳥谷一歩は冬野ことりに一目ぼれ!
ま、ありがちなパターン・・・と思いきや、一目ぼれしたのは、冬野ことりではなく、冬野ことりから借りた双眼鏡から見えた野鳥の
ジョウビタキ!
美しい小鳥ジョウビタキに一目ぼれ!
鳥谷一歩は野鳥観察に夢中になっていくわけです。
ジョウビタキって知ってます?
身近に見ることのできる野鳥の一種とのことです。
やっぱりバードウオッチングは楽しいですね。いろんな色や形、鳴き声。少しでも分かると楽しいです。そして、双眼鏡があれば、もっと楽しくなります!写真は住宅地でも見られるジョウビタキ。かわいい😍 pic.twitter.com/cOJfHqtmB9
— 長ぐつくん (@b_nagagutsu) December 4, 2021
興味がないと、身近にいる野鳥はスズメとかカラスや鳩くらいしか思いつかないでしょう。
「今日からはじめるばーどらいふ!」によると、身近で見ることのできる野鳥の種類は多いとのこと。
メジロにヒヨドリにシジュウカラ、コゲラ、エナガ、ハクセキレイなどなど。
メジロとシジュウカラくらいは知ってますが、他は名前は知ってても姿は良く知らない。
ヒヨドリ、コゲラ?
「今日からはじめるばーどらいふ!」を読んだ後に、近所の公園で野鳥を観察してみますと、確かにいますね!野鳥の声がいたるところから聞こえます。
ヒヨドリいました!
これだけ身近に野鳥がいることを知ると、バードウォッチングを始めたくなりますね。
「今日からはじめるばーどらいふ!」には鳥見のコツが満載!
「今日からはじめるばーどらいふ!」には鳥見(バードウォッチング)に関するコツが満載です。
- 鳥の見つけ方
- 双眼鏡の種類や使い方
- 野鳥図鑑の選び方
- マイフィールドの見つけ方
- 探鳥会の情報
- 野鳥撮影の始め方
などなど。
鳥見の経験がなくても、「今日からはじめるばーどらいふ!」を読めば誰でも今日から手軽に鳥見を始めることができます。
鳥見に興味はあるけどどうやって始めればよいか分からず始めてない方、必見です。「今日からはじめるばーどらいふ!」は読みやすいので、鳥見未経験者でも自然に始めることができるでしょう。
鳥見を難しく考える必要は全くないことが分かります。
「今日からはじめるばーどらいふ!」を読んだまとめ
身近にこんなに野鳥がいるとは。ちょっと世界観が変わったかも。
哺乳類や昆虫、亀には興味があったものの、これまで鳥にはそこまで興味はありませんでした。
しかし、「今日からはじめるばーどらいふ!」を読んだ後、散歩や通勤中に鳥の鳴き声に敏感になってしまいました。
双眼鏡かカメラ買おうかな。
ちなみに冬が野鳥観察には一番良いシーズンとのこと。
鳥見を始めるなら今です!
【生き物】
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