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ハリー・ポッターと謎のプリンス(上下) 第6巻(J.K.ローリング)

ハリー・ポッターと謎のプリンス(上下)」を読み終わりました。

 


ハリー・ポッターと謎のプリンス (上)

 

更に面白さが倍増してますね!

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は衝撃的な展開でした。

ネタバレがあるので、ここから先はご注意ご注意下さい(今更そんな人は少ないかもしれませんけど)。


「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は上が493ページ、下が505ページ。

長いですけど、不死鳥の騎士団より短かったんですね。

でも内容は濃かった。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のあらすじはこんな感じ・・・

ヴォルデモードの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が・・・・・。
17年前の予言は。ハリーとヴォルデモードとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人授業が始まる。

(ハリー・ポッターと謎のプリンス 第六巻上のあらすじより)

新しい「闇の魔術に対する防衛術」の先生は、思いもかけない人物だった。一方ハリーは、突然「魔法薬」の才能を発揮する。授業はますます難しくなるが、ホグワーツの6年生は青春の真っ只中。ハリーには新しい恋人が現われ、ロンとハーマイオニーは仲たがいする。しかし、ドラコ・マルフォイだけは不可解な行動をとる。最後に起こる衝撃のどんでん返し。そして悲しい別れ。物語は第七巻の最終章へともつれこむ。

(ハリー・ポッターと謎のプリンス 第六巻下のあらすじよりのあらすじより)

ハリーもロンもハーマイオニーも青春時代のど真ん中ということで、色恋沙汰が多いのなんの。

ラブストーリー小説だったっけと勘違いするほど。

アツアツの恋人達の描き方がなんかリアルすぎて引いてしまった。

ま、みんな大きく成長したってことですかね。

あとロンの妹のジニー。

初登場くらいはなんて大人しい少女なのかという印象でしたが、なんかめっちゃキツイ女性になってる。

ここまで変身するのでしょうか?怖い女性の部分が見えた。

これまでのハリー・ポッターの出だしでは、ハリーのいるダーズリー家から始まるのですが、今回はなぜかイギリスの総理大臣と魔法省の元大臣コーネリウス・ファッジのやり取りから始まりました。

ラストの衝撃的な展開を暗示していたんですかね。

更にはお馴染みスネイプの不穏な動き。

ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイの謎の行動。

ラストは・・・まさかのダンブルドアの死!!!

なぜ全てを見通している賢いダンブルドアがあんな無茶をしたんでしょうか?

ラストにスネイプは死喰い人として行動するのですが、ダンブルドアが信じきっていたスネイプは敵なわけはないんじゃないかと思っていたら、そのまま終わり。

味方なのか敵なのか。

この展開で敵のまま終わらないだろうと思いつつ、全ては7巻に委ねられました。

さぁ、次の「死の秘宝」はいよいよ最終章。

さっそく読むか。

あ、ちなみにハリポタシリーズの本はKindle読み放題サービス対象です。

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【ハリー・ポッターと謎のプリンス(J.K.ローリング)】

 

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