話題の宮崎駿監督のジブリの映画、風立ちぬを観てきました。
朝一番の時間に行ったのですが、ほぼ満席状態でした。
宮崎駿監督の話題の映画だけあって、風立ちぬ、やはり凄い人気です。
で、風立ちぬの感想です。
一言で言うと、つかみどころの無い映画でした。
個人的な勝手なイメージですが、まったくイメージとは違いました。
ゼロ戦を作った堀越二郎が主人公でしたから、ゼロ戦を開発する時の苦労とか、戦闘機として戦争で活躍したゼロ戦を作ってしまった苦悩とかが演出されているのかと思いきや、まったくそんな感じでもなく、戦争について語られるのかと思いきや、まったくそんなでもない映画でした。
堀越二郎の妻となる里見菜穂子との恋愛がメインで描かれているのかと思いきや、そうでもなく・・・
ちょっと中途半端な気がしました。
で、エ、終わり?って感じで終わってしまいました・・・
「生きねば」というのもあんまり伝わってこなかったかな・・・
風たちぬに勝手なイメージがあったのがよくなかったのかもしれません。
永遠の0を読んだ影響かも?
風立ちぬは賛否両論分かれる内容のアニメ映画だと思います。
よくよく考えると、この演出の感じが味のある良い映画になっているのかもしれません。
風立ちぬで流れる音楽は映画によくマッチしてました。
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コメント
素敵なブログですね。
読ませて頂きありがとうございます。
また来ます。