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安斉俊の池の水なぜぬくの?

近頃話題のテレビ番組、池の水全部抜く。

いいおっさんになっても、毎回どんな生物が出てくるか子供のようにワクワクしながら視ています。

ま、大体出てくる生物は同じなんですけどね。

というわけで本屋で見かけた「池の水なぜぬくの?」という本。

 

池の水なぜぬくの?: 外来種を探すだけではない”ほんとうの理由”

もちろん、気になって読みました。

この「池の水なぜぬくの?」によると、池の水抜きの本来の目的は、番組のような外来種を見つけて除外するだけではなく、池に洪水が起きた状態を人工的に作り、科学的に生き物を守る取り組みなんだそうです。

自然の池は、川の洪水などで池にたまった泥が流されたり、水が入れ替わったりして池の環境が保たれています。

しかし、現在は護岸工事などで水が入れ替わることもなく、どんどんと泥が溜まっていく状態にあり、池の環境が悪化するばかりとのこと。

なので人工的に洪水を起こす作業が池の水を抜くということなんだそう。

まそれはともかく、近所の池には何が棲んでいるのか興味ありますよね。

意外と珍しい生物が棲んでいるかも。

「池の水なぜぬくの?」は子供向けの本ですが、テレビ番組「池の水全部抜く」が好きな人は大人でも楽しめる本だと思います。

 

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