深い意味はない・・・ですが、「まんがでわかる妻のトリセツ」を読んでみました。
黒川伊保子さん著の「妻のトリセツ」の漫画版です。
「妻のトリセツ (講談社+α新書)」と黒川さんは、確か世界一受けたい授業でも紹介されていたので、知っている方も多いかと思います。
漫画版なので内容が薄いのかと思いまいたが、漫画なので逆に頭に入りやすく、既婚者の男性にはめちゃ勉強になる一冊でした!
原作者の黒川伊保子さんの経歴
「まんがでわかる妻のトリセツ」の原作者の黒川伊保子さんは、人工知能研究者、脳科学コメンテーター、感性アナリストの肩書を持つ女性随筆家。
奈良女子大学理学部物理学科を卒業後、コンピューターメーカーで人工知能(AI)の開発に携わり、脳や言葉の研究をスタート。
1991年には世界初と言われた日本語対話型コンピューターを開発。
今ではAIは当たり前のように使われてますが、1990年代よりも前にAIを研究されていたのには驚きます。
そしてAI分析の手法によって世界初の語感分析法「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発され、マーケティングの世界に新境地を開拓。感性分析の第一人者とされるとのこと。
語感分析法「サブリミナル・インプレッション導出法」とか感性分析とか私にはよく理解できていませんが、肩書から、理系~マーケティングまで長けた人というイメージです。
そんな肩書を持つ黒川さん脳科学で解説されたのが、「妻のトリセツ」となります。
夫からは理不尽に感じる妻の言動と行動は、女性からは男性が理不尽に感じる
「まんがでわかる妻のトリセツ」を読んでから思うことは、夫からは理不尽に感じる妻の言動と行動ですが、逆の妻の立場から見ると男性の言動と行動が理不尽に感じるということ。
男性脳と女性脳は違うため、お互い様ってことです。
ただし相手に理解してもらうのは難しいので、自分が先に理解することが重要。
自分が理解して接することで、相手も自分を理解するように努めてくれる。
先に自分が理解するってのがポイントです。
ただ女性のことを独学で理解するには時間がかかるので、このようなトリセツがあるとありがたいです。
「妻のトリセツ」によると女性脳は察してちゃん
「妻のトリセツ」によると女性脳は「察してちゃん」とのこと。
女性は会話ができない赤ちゃんや幼児を育てるために、察する能力が高いのだとか。
そして男性脳には察する能力が備わっていない・・・と書かれています。
男性脳には全く察する能力が全く備わっていないことはないと思いますが、女性に比べると察する能力が低いのは間違いなし。
察する能力が低いのはもうしょうがないので、「察するべきだったという姿勢」を妻に見せるのが大事らしい。
他にも妻と接する際のポイントが書かれているので、夫婦生活を円滑にしたい男性の方は、「妻のトリセツ」を読んでみることをオススメします。
「まんがでわかる妻のトリセツ」は漫画なので、読みやすくサクッと読めます。
まとめ
家庭は平和なのが一番。
相手に期待しすぎることは難しいので、まずは旦那が妻のことを理解するのが重要です。
でもどうすりゃいいのか分からん!って方は「まんがでわかる妻のトリセツ」で勉強しましょう。
ただ実践するのは難しい・・・(経験談www)
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