「虫と遊ぶ12か月」という本、昆虫好きにはたまらない一冊です。
特に、どこで虫捕りをしたらいいのかわからない昆虫採集初心者や男の子のいる家庭にオススメの本です。
「虫と遊ぶ12か月」の著者、奥山英治氏はイラストレーターで、ビーパルなどの雑誌で生き物についての記事を書かれています。
もう連載してませんが、楽しい熱帯魚で連載していた自然にいる生き物を採集するコーナーは毎月楽しみにしてました。
奥山英治氏の生き物に関する知識力にはいつも感心してました。
で、この「虫と遊ぶ12か月」ですが、1年間の採集できる昆虫が月ごとにまとめられてます。
この虫はいつくらいの季節にどのような場所で採集できるのか、採集のやり方などがわかるので、目的の昆虫を採集したいときに大いに役に立ちそうです。
なんといっても、いつかは採りたいと思っている幻のタガメやゲンゴロウ(ナミゲンゴロ)の採集ポイントや探し方、採り方が載っていたのには感激しました。
ちなみに、奥山英治氏はコンビニの灯りに寄ってきたゲンゴロウを捕まえ、あまりの嬉しさに知らない若者に声をかけたそです。
無視されたそうですが、気持ちはよ~くわかります。
自然のゲンゴロウを見たら、自分もテンションがあがると思います。
もちろん、カブトムシやクワガタムシについても載ってます。
この「虫と遊ぶ12か月」の本は昆虫採集以外にも、昆虫の飼い方、昆虫採集や昆虫観察のための便利な道具なども紹介されています。
昆虫採集や昆虫観察のための便利な道具では、ガチャポンのカプセルが紹介されていて、へぇ~こんなのも使うのかと感心しました。
これからの秋シーズンだと、コオロギやキリギリス、カマキリなどのページが役に立ちそうです。
【虫と遊ぶ12か月 奥山英治氏】
コメント
はじめまして?ですかね
ありがとうございます
とても嬉しかったのでコメントしました
すみません、今、コメントに気が付きました・・・すみません。
奥山さんからコメント着ていたとはびっくりしました!
ブログに飛んだら、ブログ終了とのこと。残念です。