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宇宙兄弟27巻まで完読 小山宙哉

小山宙哉氏の「宇宙兄弟」を27巻まで完読。

読み進めるうちに作者の小山宙哉が天才じゃないかと思った次第。

宇宙兄弟(27) (モーニングコミックス)


「宇宙兄弟」とは

講談社の漫画雑誌『モーニング』にて2008年1号「2007年12月6日」から連載開始。
マンガ以外の様々なメディアも巻き込みながら現在も連載中。

宇宙への始まり、それはあの夏の日。
南波ムッタと南波ヒビト。月と火星を目指した兄弟は
家族と周りに支えられ、真っすぐに、時に回り道をしながらも宇宙へと歩いていく。自分たちも周囲に大きな影響を与えながら—。

宇宙飛行士の話をあそこまで広げられるのか。あんなピンチの状況を発想できるのか。あんなピンチを解決できるアイデアを考え付くことができるのか。

取材の賜物なのか。はたまた作者の才能か?

名言もたくさんあるしね。メモしときゃ良かった。

27巻ラスト、宇宙飛行士の「伊藤せりか」が苦難を乗り越えて実験を成功させ、涙を流すシーン。無重力で涙を流す演出が秀逸!流した涙が無重力で、水滴だらけになる演出は鳥肌たった!

このせりかの涙も伏線があってより倍増の感動シーンに演出されています。

ドキドキ、ワクワク感は激しくなく、大波はなく小波が続いて面白い。

読み出したら止まらない。不思議な漫画です。

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