最近はバスの移動中や昼休みにスマホでYouTubeやVoicyを聴いています。目を酷使しないので目が疲れず、空き時間に学べるので便利。
ただイヤホンはコードレスの密閉式のイヤホンを使っています。目には優しいですが、耳にはどうかなと。
ということで骨伝導イヤホンを購入してみました。骨伝導イヤホンであれば耳に負担はかかりません。耳を塞がないので耳の中が蒸れることもなく、外の音も聞こえるので歩きながら聴いても安心。
買ったのは AudioCommというコードレスタイプの骨伝導イヤホン。値段が5000円弱とお手頃価格で売っていましたので試しに買うのによいかなと。
AudioCommを使用してみた感想
AudioCommの充電時間は約2時間。再生時間は約6時間。6時間もあれば通勤中と昼休みの時間に使うには十分な時間です。
重さは36gなので重くはありません。
マルチポイントが最大2台となっており、2つのデバイスで使うときは便利。防水性能がIPX4なので多少の雨の中でも安心して使えそうです。
AudioCommの装着感
振動する部分が2か所あり、輪っかで繋がっています。振動する部分は耳の前方に当て、耳にかけて、輪っかの部分は後頭部となります。
今使っているコードレスイヤホンは2つに分かれたタイプなので、若干違和感はありますが、起きていれば問題はありません。
寝ながら使うにはやや使いにくいです。
ここまではほぼ問題なし。
音がクリアではなく音漏れも気になる
気になる音の部分ですが、クリアではないです。また振動が小さいと聞こえにくい。周りの音が大きいと振動を大きくしないと聞こえません。
振動を大きくすると音漏れが激しく、これではバスや電車では使えるレベルではありません。
歩きながら使うにも振動を大きくしないと聞こえないため、振動を大きくする必要があります。なので音漏れが気になって散歩やジョギングでも使うには躊躇します。
また昼休みの静かなオフィスの中で使うには音漏れが気になります。
家で使うには問題なし
外で使うには気になる部分があるので使えそうにありません。
家で使うのであれば問題はなし。家でのみ使うことにしました。
外では今までのイヤホンを使い、家の中ではこの骨伝導イヤホンを使えば、耳の負担も半減することでしょう。
ただ同居人には音漏れが聞こえる可能性があるため、気を付けながら使う必要があります。
骨伝導イヤホン AudioCommのまとめ
AudioCommは、音がクリアでなく外の音が大きいと聞こえないので振動を大きくする必要があり、そうすると音漏れが気になるため、外で使うには実用的ではありませんでした。
骨伝導イヤホンの宿命でしょうか?
家で使うには問題なし。
家でイヤホンを使う頻度が高く、耳への負担が気になっていて、骨伝導イヤホンの購入費用をなるべく抑えたい人が、AudioCommのユーザーとして向いています。
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