炎上発言で有名となった百田尚樹氏が、あえて本の中で大放言するという痛快な本が、この百田尚樹著の「大放言」。
さすが面白い。
さすが一気に読めました。
面白すぎて。
暴言を吐いているイメージが強い百田さんですが、言ってる事は的を得ていることが多い。
言っていることがあまりにも物の本質を突いているので、言われて困る人達が非難しているんじゃと思うことは多々あります。
意見はいろいろあった方がいいと思います。
ちょっとした意見や失言を大パッシングするのは確かに息苦しい。
誹謗中傷や人種差別のような発言はダメですが、ちょっとしたことなら寛大になってもいいんじゃないかなと思う今日この頃です。
「大放言」の中で「日本は韓国に謝罪せよ」というのがアレ?というタイトルでしたが、なるほどねという斬新な内容でした。
個人的にとあるチャリティ番組に疑問を持っていたのですが、「チャリティ番組は誰のため?」でやっぱりね、
そうだよな、と長年の疑問が解けました。
Amazonのレビューでも「大放言」を高評価している意見が多いようですね。ま、百田支持派もアンチ百田派も1回「大放言」を読んでみましょう。
【大放言(百田尚樹)】