地方の田舎に引っ越したくなりました。
まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく (幻冬舎新書)
イケダハヤトさんの「まだ東京で消耗してるの?」を読むと、地方の田舎がかなり魅力的に感じます。
東京に住んでいたプロブロガーのイケダハヤトさん。
東京にうんざりして、家族と一緒に高知県の限界集落へ移住。今は快適に、更に収入も3倍に。
東京で暮らしている人は、地方の田舎へ移住なんて・・・と思う人が多いでしょうけども、この本を読んでみると180度考えが変わること間違いなし。
東京は人が住むには住み難いようです。
実際、自分も東京で暮らしたことがありますが、疲弊しました。人は多いし、物価は高いし。
その後、事情ガがあって九州の田舎へ引っ越したのですが、九州の田舎暮らしは快適のなんの。
もう東京で暮らしたいとは思いません。現在は大阪で暮らしてますが、東京で暮らすより快適です。
サブタイトルには、「環境を変えるだけで人生はうまくいく」とありますが、確かに一理あると思います。
また、地方では教育や仕事に問題があるイメージが強いですけども、そうでもなさそうです。車はなくても大丈夫と書かれてましたが、車はないと不便だと思います。なくても暮らせますが。
住宅費が都会とはかなり安く、食べ物が美味しいのに安いというのは、かなり魅力的。
この本、「まだ東京で消耗してるの?」は、すでに田舎で暮らしたいと思っていて、でもどうすればいいかもわからない人にも参考になると思います。
東京暮らしに疲れた人も読んでみるとよいでしょう。
ただし、ずっと東京で暮らしていた人と、ずっと地方の田舎で暮らしてきた人では、「まだ東京で消耗してるの?」を読んだ感想はちょっと違うような気もします。
ちなみに、イケダハヤトさんのブログでも高知暮らしの話が読めます。
まだ東京で消耗してるの? 東京を捨てて高知に移住して、丸一年。今感じていることをまとめてみた
まぁ、phaさんの本、しないことリストにも書かれていたように、あんまり無理はしないで暮らしていきたいもんです。
*追記:イケダハヤトさん、今も高知在住とのこと。高知に合っていたんですね。
【まだ東京で消耗してるの?(イケダハヤト)】