遠山健太氏の子育て本、「ママだからできる運動神経がどんどんよくなる子育ての本」を読んでみました。
運動神経の良さは、親からの遺伝だけではない・・・これは朗報。
親だけの遺伝子で運動神経の良さが決定しまうなんて子供が可哀そすぎるので。
「運動神経がどんどんよくなる子育ての本」によると、運動神経は親から受け継がれる遺伝子よりも、小さい頃の環境が影響大とのこと。
自分が運動音痴だから、生まれてくる子供も運動は苦手だろうと諦めるのは早いようです。
なるべく、子供の年齢にあった運動や遊びをたくさんさせることで運動神経は培われていくそうです。
また、子供をスポーツ選手にするために、野球やゴルフなど、幼いころに専門的に一つだけのスポーツをやりすぎるのはよくないそうです。
ゴルフの石川遼選手は、ゴルフだけでなく、サッカーや陸上競技をやっていたそうですし、外国のサッカー選手やプロテニスプレーヤーも子供の頃は色んなスポーツをやっていたと聞きます。
元大リーガーの大投手、石井一久さんも小さい頃はサッカーをやっていたそうなので、基礎能力さえ磨いておけばどんなスポーツでも活躍できそうです。
【運動神経がどんどんよくなる子育ての本 遠山健太】