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アイデアはどこからやってくる?(岩井俊雄)

岩井俊雄さん著書の本、『アイデアはどこからやってくる?』を読んでみました。

 


アイデアはどこからやってくる? (14歳の世渡り術)

 


岩井俊雄・・・どこかで聞いた名前・・・。

本を読み始めて思い出しました!

100かいだてのいえ』の絵本の作者かぁ!!

岩井俊雄さんって絵本作家じゃなかったんですね。

テレビの『ウゴウゴルーガ』やジブリの森の『トトロぴょんぴょん』、楽器『TENORI-ON』などを手掛けたメデァアーティストだそうです。

そんなアイディアマンの岩井俊雄さんの発想やアイディアを見つけるプロセスが書かれた本でした。

『アイデアはどこからやってくる?』では、前半は岩井俊雄さんが生み出した商品の紹介とどうやって作り上げていったのか、中盤は幼少期からメデァアーティストになるまでの話、後半に岩井俊雄さんのアイデアの出し方と発展方法について具体的に書かれてました。

14歳世渡り術シリーズの本で中学生向けに書かれているぶん、読みやすい上に、大人でも十分読み応えのある内容となっています。

特に後半部分の「アイデアの種の見つけ方」や見つけたアイデアの種を発展させる「アイデアの枝を伸ばす方法」、発展させたアイデアを更に大きく成長させる「アイデアの木を大きく育て方法」は興味深く、仕事や私生活でも使える内容でした。

アイデアが煮詰まってしまったときに、利用させてもらおうと思ってます。

ちなみに、アイデアの種を見つける方法ですが、

  1. 好き嫌いをはっきり自覚する
  2. 不満を感じるときがチャンス
  3. 常識を疑ってみる
  4. 物事の基本に目を向ける
  5. 始まりの歴史を調べる
  6. 予期せぬ失敗の中から見つける
  7. 遊び心といたずら心を発揮する
  8. 専門家と素人、両方の目を持つ

の8つ。

有名なものもありますが、「好き嫌いをはっきり自覚する」「始まりの歴史を調べる」は初めて聞きました。

 

【アイデアはどこからやってくる?(岩井俊雄)】

 

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