スポンサーリンク

*本ブログにはプロモーションが含まれています

桐谷広人の桐谷さんの株主優待ライフ あのママチャリ投資家の本

最近ブレーク中のママチャリ投資家、桐谷広人さんの著書、「桐谷さんの株主優待ライフ」を読んでみました。

 


桐谷さんの株主優待ライフ

 


桐谷広人さんは、元将棋棋士で、カンニング竹山の銭ナール、笑っていいともなどに出演、月曜から夜ふかしで更に人気が出た個人投資家です。

株主優待で生活費をまかなうという羨ましい生活をおくられてます。

株主優待券がありすぎて、株主優待券を使い切るために、ママチャリで都内を疾走する姿が有名ですね。

「桐谷さんの株主優待ライフ」には、棋士になる前の子供時代の話、棋士時代、バブルの頃に株投資を始めてバブルがはじけるとともに辛い日々を送った話など、桐谷広人の波乱万丈の人生が書き綴られてます。

今でこそ、株主優待で悠々自適の生活をおくられてますが、バブルがはじけた後、リーマンショックのときは、地獄のような日々だったようです。

信用取引に手を出したのが良くなかったようです。

信用取引は、やはり手を出さない方がいいですね。

株投資自体は個人でも手軽にできる環境になっているので、自分の身の丈に合った額を投資するのが安心だし、面白くていいんじゃないでしょうか。

桐谷さんは、年間140本も映画を観る映画好きで、なんと、ジョニーデップにインタビューをしたこともあるほどの方です。

もちろん、映画は株主優待券で。

「桐谷さんの株主優待ライフ」の中では、桐谷さんの好きな映画が紹介されてます。
面白そうな映画でしたので、メモしておきます。

 

桐谷さんが選ぶ2013年の映画ベスト3

本書では、桐谷さんが選ぶ2013年に上映された映画のベスト3を紹介。

  1. きっと、うまくいく
  2. ローン・レンジャー
  3. L.A.ギャングストーリー

 

きっと、うまくいく

「きっと、うまくいく」は、インド映画歴代興行1位の映画。

金持ち家の子、普通の家庭の子、貧乏の家庭の子、それぞれ家庭環境の違う同級生を描いた映画で、友情、恋愛、親子愛、笑いありのコメディ映画とのこと。

最後にどんでん返しがあり、スッキリとするそうです。

 


 

ローン・レンジャー

「ローン・レンジャー」は、ジョニーデップ出演のディズニー映画。

マスクをつけた謎のヒーロー、ローン・レンジャーがトントと共に巨悪に立ち向かというストーリー。

興行成績が振るわなかったものの、桐谷さんは2位に推薦。

 


 

L.A.ギャングストーリー

「L.A.ギャングストーリー」は、1940年から1950年代の実話を基にして作られた、アメリカのロサンゼルスを舞台にした警察とギャングの抗争を描いた映画。

6人の警官が身分を隠して、ギャングに乗っ取られたロスを救おうと、警察官では取れない手段で組織を潰していくという、正義をテーマとした作品。

 


 

どれも面白そうです。ちょっとDVD借りて観てみようかな。

 

他の桐谷さんオススメの映画

上記以外の他にも桐谷さんがオススメする映画が紹介されました。

紹介されたオススメ映画は以下の通り。

  • ダイアナ
  • アーティスト
  • ジョン・カーター
  • 風立ちぬ

ジョン・カーター、アーティストは、2012年の映画ベスト1位と2位だそうです。

ジョン・カーターは、アメリカの南北戦争時代の頃の話で、一人の騎兵隊が火星へワープし、火星人をやっつけてお姫様を救うという作品。

 


 

原作は「火星のプリンセス」と言う、ターザンと同じ作者の小説とのことです。

アーティストは、ある大スターが新人女優を見出し、新人女優が大女優へ成長するのは逆に大スターは落ちぶれていき、大女優と成長した女優が元大スターを救うという作品。

 


 

こちらも面白そうです。

 

もち、株主優待の株も紹介

もちろん、桐谷さんが持つ株主優待のある株券の一部も公開されてます。

株主優待を利用したきっかけは、株価暴落による苦肉の策だったのだそうです。

株価が下がらなければ、月曜から夜ふかしで自転車を漕ぐ桐谷さんの姿は見れなかったわけです。

人生、何がどう繋がっていくかわからないですね。

 

【桐谷さんの株主優待ライフ 桐谷広人】

 

タイトルとURLをコピーしました