100円のコーラを1000円で売る方法、以前からこの本の題名が気になって、気になって・・・。
で、読んでみることに。
この「100円のコーラを1000円で売る方法」はマーケティングの本。
著者の永井孝尚氏は、日本IBMのマーケティングマネージャー。
プロのマーケティングマネージャーだけあって、本格的なマーケティングの???の専門用語も出てくる中、わかりやすく書き上げられてます。
内容は物語り形式で進んで行き、営業から移動してきた個性的な女性社員と切れ者上司が絡み合って、難しそうなマーケティングをわかりやすく教えてくれます。
マーケテイングなど全くわからない素人でも楽しく読めるようになっており、ストーリーが面白いのでサクサクッと読めました。
堅苦しさがまったくないビジネス書って感じでしょうか。
この本を読んで、自分の明日の仕事につながるわけではないですが、何かしらの役に立ちそうな気がします。
コーラの他にも、アメリカの鉄道が衰退したわけやキシリトールガムがヒットした理由など、興味深かったです。
この「100円のコーラを1000円で売る方法」続編もあるんですね。機会があれば続編もまた読んでみようと思います。
ちなみに、漫画版もあります。
で、100円のコーラをどうやって1000円で売ったかというと・・・それは、この「100円のコーラを1000円で売る方法」を続んでご確認を・・・
【100円のコーラを1000円で売る方法 永井孝尚】