今更ながらJ.K.ローリングの「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を読んでみました。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は、ハリー・ポッター シリーズの第2巻。
実はハリー・ポッターが話題となっていた当時に、第1巻の「ハリー・ポッターと賢者の石」を読んだことがあったんですが、意味の分からない単語や飛躍しすぎた言葉がイメージしにくく、面白くなかった記憶があります。
それで久々に第2巻の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を読んだのですが、コレが意外と面白かった。
第2巻ということで、「ハリー・ポッター」の設定が明確になっているのもあるし、内容的にも面白さが増しているというのもあると思いますが、ハリー・ポッターの映画を観たり、USJでハリー・ポッターのエリアやアトラクションをリアルに体感しているので、イメージしやすかったのが大きかったと思います。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のあらすじは・・・
魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。ホグワーツ校を襲う姿なき声。次々と犠牲者が出る。そしてハリーに疑いがかかる。果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。
ハリー・ポッターと秘密の部屋
あっ!という展開で、500ページもある大作なのに、飽きさせないストーリーでした。
映画の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は観たはずなのに、初めて読んだ感じ。
小説の方が内容が濃くて面白いと思います。
ハリー・ポッターの映画は観たけど小説は読んでない人にオススメです。
小説のハリー・ポッターを読んだ後に映画を観たり、USJのハリー・ポッターエリアを体験すると、また新しい発見があるかも。
【ハリー・ポッターと秘密の部屋(J.K.ローリング)】