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ハリー・ポッターと死の秘宝(上下) 第7巻(J.K.ローリング)

ついに「ハリー・ポッター」シリーズも完結。

第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」(上下)を読み終えました。

これまでの伏線がつながり、謎が明らかとなりました。

ダンブルドアやスネイプの謎も。

スネイプについては哀しい過去が明らかに。


ハリー・ポッターと死の秘宝<新装版> 上

 

第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」(上下)も長かったけど、一気に読むことができました。

さすが世界的ベストセラー、面白かった。


「ハリー・ポッターと死の秘法」は上が565ページ、下が559ページ。

シリーズの中でも長い巻。

最終巻だけあって内容がぎっしりと詰まってました。

これから先、ネタバレも少し含んでます。

ハリポタシリーズの本を、真っさらな状態で読みたい方はご注意を。

「ハリー・ポッターと死の秘法」のあらすじはこんな感じ・・・

 7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。「不死鳥の騎士団」に護衛されてプリペット通りを飛び立ったハリーに、どこまでもついていくロンとハーマイオニー。一方、あれほど信頼していたダンブルドアには、思いがけない過去が。分霊箱探しのあてどない旅に、手掛かりはダンブルドアの遺品だけ。

ハリー・ポッターと死の秘法 第7巻上のあらすじより

 求めるべきは「分霊箱」か「死の秘法」か。ダンブルドアの真意はどこに?ヴォルデモートが必死に追い求める物は何か?最後の分霊箱を求めて、ハリー、ロン、ハーマイオニーはホグワーツに向かう。壮絶な戦い、胸を引き裂く別れ。果たしてハリーは「生き残った男の子」になれるのか?ついに明かされる驚くべきハリーの運命。

ハリー・ポッターと死の秘法 第7巻下のあらすじより

いつもはハリーやロン、ハーマイオニーはホグワーツへ行ってお勉強するのですが、今回ハリーたちはホグワーツを退学して、「分霊箱」を探す旅に出ます。

長い期間。

ちゃんとお風呂に入っているのか気になります。

余計なお世話かもしれませんが、かなり臭そう・・・。

魔法で身体は綺麗になるのだろうか?

ダンブルドアは、何でも知り尽くす聖人のような魔法使いのように描かれてましたが、やはり人の子。

若かりし頃は野望もあり、暗い過去あり。

6巻では手に呪いがかかってましたが、なぜ賢人のダンブルドアが呪いにかかっしまたのか、危険な洞窟の水盆の薬を飲んだのか。

あと注目すべきはスネイプ。

スネイプは、なぜ最後まで信じていたダンブルドアを殺してしまったのか。

本当に不死鳥の騎士団やダンブルドアを裏切ったのか・・・。

7巻では全てが明らかに。全てはつながっていました。

スネイプとハリーの関係も。

そんな関係があったんですね。

なるほどね。

これまでのスネイプとハリーの関係が全て納得できました。

クライマックスは、死喰い人とホグワーツ軍団&不死鳥の騎士団、ハリーとヴォルデモートとの戦い。

元ダンブルドア軍団の活躍が頼もしかったです。

ここで気になったのは、魔法省をのっとった死喰い人や鬼のように強かったヴォルデモートがハリー・ポッター達に負けてしまいます。

ちょっとあっけない負け方やなと、これにはちょっと不満足。

分霊箱の魂が消滅して力が弱くなったのかな?

あと謎なのが、小鬼(ゴブリン)に盗られたグリフィンドールの剣をなぜネビルが持っていたのでしょうか?読み飛ばした?

ともかく長~いハリー・ポッターの物語を読み終えました。

読み終えた後は、しばらく余韻が残りました。

小説を読んで余韻が残ったのは久々。百田尚樹の「影法師」以来。

読み終えてやはり思ったのは、「ハリー・ポッター」は小説版を読むべき。

映画版はダイジェスト版のように感じます

。映画を観た人も、是非、小説版の「ハリー・ポッター」を読むことをオススメします。

ホントは英語版の原文を読むのが更にいいんでしょうけど、それは英語力のない自分には無理やな。

 

【ハリー・ポッターと死の秘宝 J.K.ローリング】

 

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