アベノミクス効果により、日本の景気が上向いてきて日経平均株価が上昇しているためか、株式投資がまた人気になりつつなってきてます。
そこで、岩崎日出俊氏の本、「気弱な人が成功する株式投資」という株式投資の本が目についたので、読んでみました。
この株式投資の本は、株式投資の王道の売買の本です。
どういう具体的な方法でに株の銘柄を買えば良いのかという株式投資のハウトゥー本ではなく、これまでに株式投資に成功した投資家達を紹介し、彼ら先人達はどのように成功したのか例などを挙げて、株について教えてくれる本でした。
成功した投資家とは、現代で活躍するウォーレン・バフェット、ピーター・リンチや過去の先人のフィリップ・フィッシャーらです。
ウォーレン・バフェットは有名。世界長者番付で2位になった投資の神様ですね。
この本での株の売買は、得意分野に特化して、実際の価値より安い株価の企業の株を買い、売るべきときに売るといった感じです。
株は買うときよりも売るときが難しく、この本に書かれているフィッシャーによる「売りの3原則」は、株を売る判断として参考になりました。
【気弱な人が成功する株式投資 岩崎日出俊】