本の題名が気になって、「35歳になったらマクドナルドでバイトしろ!誰でも最高のリーダーになれる20の物語(泉忠司 青木尚士)」を読んでみた。
35歳になったらマクドナルドでバイトしろ! (角川フォレスタ)
35歳になったらマクドナルドでバイトしろ!は、物語形式で主人公と一緒に学んでいくものです。
なので、読みやすくサクッと読めました。
後輩や部下に対してどうやって動かせばいいのか、育てていけばいいのかなど、悩めるサラリーマンに参考になるマネジメントの本でした。
内容は、主人公の中堅のサラリーマンが、上司から突然、「明日からマクドナルドでバイトしてこい」ということから始まります。
で、主人公はマクドナルドで働きながら成長していくといった感じです。
マクドナルドでは完璧なマニュアルによってアルバイト店員を管理しているイメージが強いですが、マニュアルをベースに人材を育てていくところに極意がありました。
なんとなく、ディズニーランドのマネジメントに近いものを感じました。
ニュースや雑誌を読んでいると、マクドナルドの経営には多々問題がある話しもありますが、本を読む限り素晴らしい会社に感じました。
まぁ、どちらも真実なんでしょうね。
「35歳になったらマクドナルドでバイトしろ!」の中に、いろんなビジネスの本が紹介されてます。
機会があったら読んでみたいと思ったので、メモしておきます。
- 成功はゴミ箱の中に(レイ・クロック、ロバート・アンダーソン)
世界最大のハンバーガー店であるマクドナルドの創業者の本。
- 道は開ける(D・カーネギー)
- 人を動かす(D・カーネギー)
- 影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ)
- マネジメント(P.F.ドラッカー)
- 原因と結果の法則(ジェームズ・アレン)
- 明日を支配するもの(P.F.ドラッカー)
- 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)
- リーダーシップ論(ジョン・P・コッター)
- ビジネスEQ(ダニエル・ゴールマン)
- 生き方(稲盛和夫)
- 現代の経営(P.F.ドラッカー)
- 人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった(鴨頭嘉人)
- 成功するためのビジネス書100冊(藤井孝一)
- 世界の成功哲学50の名著(T・バトラー=ボードン、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
- 2分でわかる!ビジネス名著100冊のエッセンス(水野俊哉)
- 成功本50冊「勝ち抜け」案内(水野俊哉)
難しそうな本に感じますが、面白そう。
【35歳になったらマクドナルドでバイトしろ!】