中川和宏氏著のパソコン近視がどんどんよくなる本を読んでみた。
試してみる価値はありそうでした。
パソコン近視とは、パソコンや携帯電話、スマホ、タブレット端末で目を酷使することで視力が低下する新しいタイプの近視とのこと。
通常の近視と違い、パソコンやスマホの光によって目と脳にダメージを与えるのだそうです。
目の奥の外眼筋が凝ってくるそうです。
このパソコン近視がどんどんよくなる本では、このパソコン近視を改善させるトレーニングがいろいろと紹介されてます。
目のピント調整だけでなく、外眼筋の凝りを取ったり、脳を活性化して視力を回復するるというのがトレーニングの特徴。
やってみないとわかりませんが、このトレーニングでパソコン近視が改善されればラッキーですね。
あと、目によい食べ物も紹介されてます。
ブルーベリーは目によい食べ物として有名ですが、イチョウ葉エキスも脳の血流改善に効果があるとのこと、脳の血流改善が視力回復に効果が期待できるそうです。知りませんでした。
イチョウ葉エキスは、ヨーロッパでは医薬品として使われているそうで、血液を綺麗にして血管を強化し、脳の障害に対して効果があるとうたわれているのだとか。
イチョウの葉には、抗酸化作用があって血行が良くなるフラボノイドという物質が含まれていて、脳細胞の働きを活性化させる効果があるそうです。
ただし、近所にあるイチョウの葉を集めてきて煎じて飲むと、危険だそうなので要注意です。
【パソコン近視がどんどんよくなる本 中川和宏】